japan2020 人工知能と日本再考→再興

不易流行---変わらない真理と変わるトレンド

2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧

人がすべて→マックとスタバの物語り

久しぶりにマックに行った。トレンドから外れてしまった店という感触だ。 マックでのバイトがステイタスだった時代があった。大学生の憧れのバイトだった。それが今では冴えないバイトになってしまった。 スタバが日本で多店舗展開をする際、マックの優秀な…

スマホ時代のインテリジェンスの磨き方

電車の乗客の時間の過ごし方を見ると、時代が変わったことを感じる。以前であれば、本や新聞、マンガを読む、オシャベリを楽しむといったことが主流だった。でも、今ではスマホをいじっている人が圧倒的に多い。 スマホは本当に便利だと思う。LineなどのSNS…

能動的なB2Bで行こう←日本サバイバル戦略

以前、日本企業の生きる道として、B2Bが一つの答えになるのではないか、との提案をした。 この点について、誤解が生じると困るので、補足的に説明したい。何を気にしているかというと、中小企業における下請けもB2Bに相当することだ。 確かに下請けも系列の…

武器としてのデータ分析→RとPython

瀧本哲史氏の「僕は君たちに武器を配りたい」は刺激的なタイトルで面白い本だ。しかし、彼が武器とする決断思考や交渉思考が一般的な武器になりえるかというと、正直、疑問だ。 ここいらへんの議論は、誤解を招きやすいので、じっくり進めていこう。 まず、…

文系こそデータ分析を活用すべきだ

会社としてメーカーを考えた場合、大きく製造と販売に分かれる。製造は主に理系が、販売(営業)は主に文系が担当する場合が多い。 理系の人は大学での実験データの取り扱いから始まって、データ分析には慣れたものだろう。一方、文系の人はどうかというと、…

日本の企業の生きる道→長所で勝負

日本の企業のレベルは高い。その高さが災いして、海外で商品を売る場合、オーバースペックになってしまうことが、よくある。つまり、現地の市場価格としては高価格になり過ぎてしまう。 この現状を踏まえて、「じゃ、どうすれば良いか?」という話。答えは、…